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      <title>ATMS Racing-Diary</title>
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      <description>SUPER-GTの話から常日頃思うことを感じるままに綴ったひとり言b-log</description>
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         <title>頼みの雨は来ず</title>
         <description>岡山のオフイシャルから「110と111の見分けが出来ない」からわかるようにして欲しいとの要望がありました。確かに高い位置から見るとわかりづらいとは思いますが、去年の宝山2台はどうやって見分けたてたんですか？とついつい聞いて見たくなります。
積極的に違いを探そうとしないで、ただ漫然と見てるからわからないのであって、「どこか色変えてくれ」なんてのはお門違いの要求、パンフレット見てないの？
110と111はフロントバンパー＆リヤバンパーの下半分とフロントフードの先端を色分けしてます。
110はミラー、111はゴールド、この色分けはホイールも同様で110はシルバー、111はゴールドです。そしてフロントガラス上部（いわゆるおでこ）が110は黒、111は赤、人に求める前にまずPITに見にきたら如何でしょうか？考え方が「お上」ですね、ついついそこまで依怙地になっちゃうのは去年の冤罪ペナルティの件があるから。結果的に伊沢選手の件もペナルティなしで3位表彰台上がってるしね、どうなっての!?
って言いたくなるのです。被害妄想＆誇大妄想の気がある弱小チームオーナーは。

池田選手がダブルヘアピンでARTA8号車伊沢選手に突っ込まれてレースを失いました。そう言うと、立場や見る人によって解釈の違いが生じて例によって例のごとく収集が付かなくなります。ただ伊沢選手はタワーに呼ばれたり、池田選手に一応謝りにきたので、きっと非は伊沢選手にあるのでしょう、まあこれもすべて聞いた話、伝聞なのであくまでも「らしい・・・」ということにしておきましょう。
スキをつくった、意思を伝え切れないドライビングをした池田選手にも問題ないとはいえません。
いずれにしても双方接触して何の得もないということ、ただ8号車はお咎めなしでは到底納得できなのでGTA会長にクレームは出しておきました。
ARTAには一昨年の富士でも当社メンテのモスラーが飛ばされてるしね、「次やったらお返ししますねー」って、もちろん口だけ、言ってみただけです。なんと言ってもS-GTプロレスですから、反則は5秒までOKなんです。でもね、こういった若者同士の意地の張り合いは300同士の車両でもたまにあるしね、難しい問題です。

さて、こんな感じで終わったレースではありますが、戦略的には良い仕事ができたと思ってます。
まず金曜日、今年から開発方向が明確になったハイダウンフォース対応型スペックとでもいいましょうか、鈴鹿からの発展型タイヤを持ち込みました。決勝でのパフォーマンスを前提にセッティングを詰めていきます。車自体にはまだまだ上がり幅がありますが、タイヤは車に合わせてくれないので車をタイヤに合わせることになります。金曜日はメニュー盛りすぎ、ってぐらい盛ってしまい最後のアタックの時間がなくなり、リザルトは今ひとつになってしましました。

明けて土曜日、今まで金曜日走り出しはそこそこのポジションですが、路面が出来てきてラバーがのった状態での上がり幅が非常に少ないという傾向があります。今回もその傾向は変わらず予選12位、
スーパーラップには残れませんでした。とはいえTOPとの差は0.8秒程度、もうちょっとなんですねー、
タイヤ屋さんは「もうちょっと頑張れませんかねー」チームは「だから構造の問題だって」、とか他力本願合戦です。タイヤもシャーシーもエンジンもドライバーも皆がもう少し頑張れば！とまとめてみても「こっちは目一杯行ってるよー」「いやーこのゴムは実績があって」みたいな・・・やれやれ・・・

さてさて決勝日、午後から雨の予報、期待してました、雨想定の作戦はバッチリ、実は雨速いんです。
条件にもよりますが控えめにいってもクスコ以外には負けません。ビタッとくればきっとクスコにも負けないでしょう、ちょっと妄想は入ってるかな？
そんな誇大妄想のチームの戦略をご説明しましょう。
まずは雨乞いをしてみる＝神頼み、次は雨を待つ＝スタートドライバーは50週まで雨待ち、以上終了、でスタート。もちろんガソリンは口切一杯、重いのでスタート直後に後続車に抜かれます。
温まりがライバルに比べて遅いので最初の5週ぐらいはキツイ、何とか踏ん張るものの順位を落としてしまいハンコック号にも先行されます。ストレートが速いハンコック33号車影山選手、こちらのアドバンテージはブレーキングとコーナリング、ガスが少し減ってタイヤが温まればほぼトップグループと同タイムで走れるものの、韓流タイヤ対決ですから簡単には抜かせてもらえません、何とか33号車をかわして勝負に加わった時にはそこそこタイヤも使ってしまい我慢の走り、頼みの雨は来ず、たまにパラっときては止みの繰り返し、結局雨乞い他力本願作戦は不発、あきらめてドライバー交代、タイヤは後ろ2本のみ交換で池田選手を送り出しました。そして再度始まった33号車とのバトル、今度の相手は木下選手、ハンコックもクムホも大喜び！110号車はシフトが抜けるトラブルが始まっていて、池田選手も厳しい戦いを強いられますが抜きつ抜かれつのエキサイティングバトルは（きっとTVでは放送されていないと思いますが）伊沢選手の乱入により終了、緊急ピットインにより周回遅れに・・・左リヤにダメージを受け振動が発生、ただ淡々と残り週回数をこなすだけとなりました。

ただ岡山に来れたことは感謝感謝、そして何よりも少し良い風が吹き始めたのも確か、もう少し頑張ってみようと思います。次の富士まで、やることやって、あとは神様にお願いしてみるだけ。


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         <pubDate>Tue, 15 Apr 2008 02:32:43 +0900</pubDate>
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         <title>アシアナはスターアライアンスでしょっ！</title>
         <description>で、話戻りました、タイヤサービスのお話。
今期からクムホタイヤにタイヤサービスチームが誕生しました。
10ｔ新車トレーラーに４ｔ新車、チェンジャー4基にバランサー４基、真新しいテント、何でもnewニュー、是非一度タイヤサービスにも足を運んで見学してください。
マッハ号1台で始まった2007年でしたが、途中から掟破りのアークテック大乱入、今年は4台にまでユーザーを増やしGT300ではYHに次ぐシェアを獲得、大威張りの呈でございます、クムホチーム。なんと「GT500もやりたい！」みたいな発言もあり、返事に困ることしばしば、そういえばさー「Kumho　F-1へ参戦表明」とか「ミッドランドでF-1参戦か？」そんな話どこいった～、そんなこと言ってるとクムクムちゃんにも見捨てられてしまいそうなのでちょっと褒めておきましょう！

【その一】いつも山ほどタイヤを航空便で送ってくるその財力、当たり前だーねー、アシアナ航空（クムホアシアナ財閥、売上げ2兆5千億、円だよね、多分、ウォンじゃなくて）だからね、でもでもでもでも　そんなの関係なーい、JALの荷札貼ってあった！
アシアナはスターアライアンスでしょっ！

【その二】決め打ちでドサーッとつくってガーンと送ってくる、自信満々「大丈夫これいいタイヤ」、外したら誰が使うの？「外したら　あっさり諦め　次いこう♪」

【その三】大陸的情熱系、愛すべき方たちです、金さん達（1人称じゃないよ、みんなキムさんたまに朴さん）一度お付き合いしたらなかなかやめられません、刺激的！

さて「ボイジャー」見よーっと、
「抵抗は無意味だ・・お前たちを同化する・・」、わかった人はお友達！


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         <pubDate>Thu, 10 Apr 2008 01:55:52 +0900</pubDate>
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         <title>池田くん、またコスプレしてんのぉー</title>
         <description>体制縮小か・・・撤退も、大方の予想を覆して2008年合同テストに参加することができました。
昨年の積み残しも多々あり波高く風強し・・・ただチームは車を走らせるのが仕事、仕事をしなければスポンサーも付きません。あらゆる遣り繰りをしてたどり着いた鈴鹿サーキットでした。
12月に行ったタイヤテスト（フラットアウトの皆さんお世話になりました！）の結果から08年のタイヤ開発が始まり、１月のタイヤテストを経て合同テストで開幕鈴鹿用の仕様を試すことができました。
「随分とゴージャスじゃん、タイヤテストなんてっ！」違うんですよー、想像してるのとは。
自社ローダーで車運んで4人ほどで地味にやってるんですね～、走行会の枠をちょいとお借りしたり、
ほぼ雪で誰も走ってない寂しく寒いスポーツ走行であったり、哀愁たっぷり悲哀に満ちた日本で一番悲しげなタイヤテストなんですねー、唯一豪華なのは差し入れの「横浜勝烈庵のとんかつ弁当」今年からクムホタイヤちゃんのタイヤサービスを始めた会社の社長の差し入れ、07年は「シューマイ弁当＆チャーハン弁当」が定番でしたが途中で試験的に投入した勝烈庵、めちゃくちゃぎゅーぎゅーに詰め込まれた飯とたっぷりとソースが染み込んだ勝烈はグゥーグゥーグゥーで大好評を博し2008年の定番となりました。
わかりやすく言うと、「孤児院でみんなが腹をすかしてるところに伊達直人ことタイガーマスクがご馳走を持って現れ、一気に活気がみなぎるの図」、みたいな、ねっ！

そんな寒中暖あり的な、明日をも知れぬ昔モータースポーツ大好き少年だった今はオジサン達に新しい仲間が加わることになりました。池田くんです。競争自動車大好きな大人たちに言いくるめられて仲間になってしまいました。この池田くん、仲間になったはずなのにちっとも乗せてもらえません、朝から着替えてずーっと待ってて昼飯食ってお茶飲んでちょっとコース見に行って気がついいたら走行時間終了20分前、「よーっし」とストレッチを始めると「もう1回さっきのタイヤ試すから」と無常な無線・・・そしてメカから
「なにぃー池田くん、またコスプレしてんのぉー、乗れもしないのに着替えちゃって」との暖かい励ましの言葉に冷えた身体で富士を後にするのでした。

と、そんなこんなで08仕様アークテックチーム、やってきました鈴鹿サーキット、良かった、やっぱり来て良かった、来れて良かった、何が良かったってクムホちゃん自慢の浅溝タイヤが炸裂！ばっちり路面に合っちゃってもう大変！。以前浅溝タイヤを持ち込んだ際に「300で浅溝持ってるのはうちだけですね」と嬉しそうに話す担当者、「朝溝の前に、深い溝と溝のないのと、俺たちの溝なんとかしてくれよ～、あっ悪いけどYHにもあるよ、浅溝」みたいな心ないことを今にも口に出しそうな、挙句の果てに「いつ使うのよー、浅いのでいけりゃースリックでもいけんだよー」みたいな・・・ところがどっこい！鈴鹿にきてみたら「どの口がそんなこと言ってるニダ！」ごめんなさーい状態、雨と言えば四駆、雨といえばDL、そのオニニ、カナボー（英語だとO’nini Can Able !?）クスコにも迫るタイムを叩き出すじゃありませんかっ、「雨の中トップタイムは７７」GTレポートにはありましたが実は110は押さえました、少し大人になったね、順番順番、餅は餅屋、みんな持ち場があって、見せ場があるからねー、「もっと行けそら行けやれ行け」と興奮気味のクムクムちゃんを説得、結構熱いですからね~、この方達。お国の人達だけで話してると声が大きめなのと破裂音が多いせいかつい「なに怒ってんのぉ～」と聞きたくなっちゃうこともあり、そんな感じでkumho Tireの存在感をアピッてみんなハッピーハッピーの合同テストでした。

さてさて、次は開幕戦、何とかテストには漕ぎ付けたものの再度鈴鹿へは行けるのだろうか・・・・ところがどっこいしょー、いく前に問題発生、ライフはとっくに終わったエンジンのOHができません。なぜならグーテンモルゲン（独語でOHAYO）野郎が全然連絡してこないのです。結局いつから使ってるかわからないぐらい昔から使ってるオイルいっぱい消費する妙に吹けだけよくてトルクのないたまにカリッと怖い音が聞こえるような気がするみんなが不安で一杯のエンジンで、鈴鹿入り、金曜日が終わり、ユーズドアタックの哀しいSLが終わり、決勝を最後まで走りきりました。

ところで、予選で大事件発生！300占有アタック時間に62号車しばはら選手が１３０R でクラッシュ、肋骨と背骨を傷めてしまいました。（お大事に、ゆっくり静養して1000kmから復帰らしいです）このアクシデントにより、タイムアタック後組み（よくあるでしょー、アタックのタイミング待ってるパターン）はみなさん計測できず、110も混走で池田選手の基準タイムクリアと光貞選手のアタックを行い、new2セット使いなんとか10番に滑り込みました。そして111号車、城内選手がベストベストで来た周にスピン、残念ながらポジションアップは逃しましたが良い走りでした。今年の111号車はやる気です！110が車重1140kg（1100kgの自重＋40kgのウェイトハンデ）でリストより運動性能を重視した仕様に対し、111は1150kg＋40kgで110より1ランクアップまたは1200kg＋40kgの2ランクアップのリストで望みます。
わかりやすくすると26号車タイサンと110・111は＋40kgの同条件、33号車ハンコック号は25kg積めば我々の1ランクアップ、その他の911は我々の2ランクアップ弱、というところです、まぁイメージの話ね。
要は規制が厳しい順と思ってください。
そんな第１戦、危ない橋を渡りきった翌日です、エンジンパーツに関する返事が来たのは。
やっぱり来年からLS７やなっ！エンジンは。

さてさて無事お勤めを果たして果てそうになってしまったエンジンさん、これでやっとお暇を頂けるかと思いきや、さにあらず！富士の合同テストが待っていたではありませんか~、チーム的にはエンジン壊れるし予算もないし次の準備するし行かないしー、と思っていたら「タイヤ、エアーで送りました、行かない！？何いってるんですかっ！いけません、行かないのいけません！タイヤテストしないとっ！」クムクム緊急指令発令により、またまたエンジンさんは働くことになりました。
条件は「1日だけ、壊れたら終わり」でいい？「おーケンチャナヨー」、ということで覚悟を決めていざ勝負、富士合同テストの始まりです。頑張独的水平対抗六発内燃機関
まぁ例によって地味に富士入りして勝烈庵が登場して身体暖まって池田君コスプレしてやっぱり乗れずに身体冷えて翌日666ビーマック乗っていい気分になって黄旗でスピンして起こられてダウンフォース少ないの実感してでもいいタイムで走れてタイヤ比較もできて大変満足の池田大祐でした。で、またもエンジンは壊れず・・・これ一生壊れないんじゃない！？、目指せ1万ｋｍだ！と馬鹿なことをいいながら密かに神のご加護であることを確信した1日でした。人事を尽くして天命を待つ！！なーんてねっ。

で、話は開幕戦に戻ります。タイヤサービスのお話。
（つーびーこんてにゅうど、続く）</description>
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         <pubDate>Wed, 09 Apr 2008 12:45:31 +0900</pubDate>
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         <title>あと3日、今までも、いつでも</title>
         <description>先日たまたまTVのチャンネルサーチをしていたら「F-1総集編2007」が放送されていました。
TV観戦する機会がめっきり減ってきた最近、気にならないわけではないものの、やはり昔程の熱は入りません、地上波・CSとチャンネルを変えながら再度F-1画像が流れた際、画面に昔日のプロスト、マンセルが・・・少しだけ時間が止まりました。
セナ、プロスト、マンセルやカペリにアレジ、そして古館アナが雨のモナコ戦で連呼していた
「雨の中嶋」、携帯電話もインターネットもない時代に深夜のTV観戦で「雨の中嶋」を応援し、セナの死に涙し、シューマッハが引退、2007年F-1最終戦では中嶋一喜がウイリアムズをドライブしていました。
その時の流れが、20年前の自分から現在に向けて逆フラッシュバックしてきました。
そして今、2007年を終えようとしています。勝つために、しなければいけないことをして、その時々で最善と思える選択をして、結果一つも勝てず、シーズン途中から色々な方々に迷惑をかけてしまいました。
急ぎすぎたが故に捩じれてしまった状況のなかで、迷うことなく道を選び、走り続けてきました。
迷わないということは判断基準が明確であるということ、但しこれは正しいとか常識的だとか、そういうことではありません。他者のプライドを傷つけたり、非常識な行動であったりもしました。
いずれか選択を迫られたときに、「どちらがより全体（チーム）の利益に適うか」を判断基準としてきました。しかしそういった選択を積み重ねてきた結果が現在の困難な状況を形成しています。
レースは勝つか負けるかの博打と同じ、負けが込んでくれば経済的にも精神的にも疲弊し、つい弱気になり勝てない理由を探し出し、山のように積み上げていきます。
周囲からも「人に迷惑をかけてまで」「みっともない」「独りよがり」と、ある意味冷静で客観的な声が上がりだします。しかし張り続けられるうちは、勝つまでやりきらなければ負け、勝負は勝つか倒れるかまでエンドレスで続くことになります。
2008年は必ず勝てると信じています、あと3日、今までも、いつでも、明日を信じて生きてきました。
変わることはありません、20年前失意の闇の中で、雨の中嶋を応援し、セナプロの熱い対決に心震わせ、いつか必ずと明日を信じたあの日から。
 
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         <pubDate>Sat, 29 Dec 2007 01:10:30 +0900</pubDate>
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         <title>110号車　西へ</title>
         <description>昨シーズンからの傾向としてGT3Rに比べて最高速が若干劣る、立ち上がりの加速が遅い、という未解決の問題を持ち越していました。リストリクターが大きかった2006年は多くのライバル達に対抗できる十分なパワーを得ていたので最優先課題ではありませんでしたが2007年、昨年の開幕から2ランクダウンのリストリクター装着が義務付けられ大幅にエンジン性能が制限されることになりました。他のポルシェ勢は1ランクダウンなのですが、なぜかボクスターだけが＋50kgのハンディウェイトを科されることに・・・
迎えた開幕前の鈴鹿合同テストでは大幅なパフォーマンス低下を余儀なくされ、対応策として「ダウンフォースアップにより旋回性能を向上させタイムアップ！」のための開発を急ピッチで進め、開幕戦では何とか結果に結びつけることができました。その余波を駆って第２戦でも
下位グリッドから表彰台圏内へのジャンアップ、一度はペナルティで（今でも納得していませんが）順位を落としたものの上位陣を抜き去り同一周回の戻ったその猛追は鬼気迫る渾身の走りだったともいえます。そして迎えた富士、ご存知の通り新車投入にタイヤメーカーの変更、ここから迷走が始まりました。一旦はJLMC菅生参戦により光が見えたかに思えた1号車ですが、セパンでのエンジンブロー、菅生での雨、満足なレースをさせてもらえません、そして鈴鹿1000kmに至っては111号車と2台ともにリタイヤ・・・
最高速を伸ばすたにダウンフォースをキープしたままドラッグを減らす、エンジンパワーのドロップを防ぐために吸気温度を下げる、この二つに大きな改善を加えて#110ボクスターをもてぎに持ち込みました。ニューバージョンのタイヤも投入、金曜日のフリー走行ではトップタイムを記録する好調な滑り出し、予選では第３ピリオドまで進出し6位を獲得、決勝へ向けてのセッティングも順調、日曜朝のフリーで最終的な調整を行い、勝利に向けてスタートを切りました。しかし・・・やはり加速は遅く、給油時間は50秒を越え、ピット作業で13号車に逆転されることに。計算では、3位まではとどくはずでしたが13号車を抜くのにタイヤを使ってしまい、4位のマッハ号に追いついたものの加速に勝る5号車をかわせず5位でフィニッシュしました。
結果は満足できるものではありませんでしたが、今の110号車にかけているものがはっきりしました。加速スピードと給油スピードです。現在加速については詳細なデータを重ね合わせて究明中、ほぼ、解答らしきポイントはみえつつあります、これが解決すればアンダーが消え、立ち上がりの加速が早くなり、本来のパフォーマンスを発揮することになるでしょう。それでもエンジン的には他のポルシェの1ランクダウンなので絶対値ではかないません。タイヤはかなり進化しましたがYHも鈴鹿からはNEWスペックのようです。まだまだです、ただ、今まだまだということは今後まだまだ進化するということ！
オートポリスへ向けてさらに頑張ります、110号車、西へ！


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         <pubDate>Thu, 13 Sep 2007 21:15:32 +0900</pubDate>
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         <title>救済だらけ馬だらけ</title>
         <description>今回のアップデイトのテーマはずばり「レスダウンフォース」、とにかくストレートは全然お話にならないくらい遅い昨今の110号車、当然エンジン屋さんに「エンジン遅いんだけど・・・」というと「馬鹿いってじゃねーよ！てめーんとこの車、あっちこっち色んなモン付けすぎてんから遅くなんじゃねぇーかよー、エンジンじゃなくってスピードがおせぇーんだよ！！」と言われ頭にげんこつ一発、ごつんと喰らってしまいました・・・
さらに「ダウンフォースダウンフォースって一人前のこといってんけど、全部ドラッグになってんじゃねぇのかー、どうなんだよー、」と更にお叱りを受けてしまい・・・内気な文科系サークルチームみたいな僕らはそのエンジン屋さんにタジタジ・・・しかしレース関係の人ってどうして皆さん口がっ・・・あっ、いけない、またサーファー風湘南ナンバーのエンジン屋さんに”げんこでごっつん“されちゃうからやめとこーっと。
こわいこわい。。。
なーんてことがあり、素直な僕らはすぐさま、その意見を受け入れることにしました。
ほんとは表面は超ナローボディ、裏面は超ダウンフォース発生仕様にしたいんですが、風洞をかけたこともなく、かける予定もなく、かける予算もなく、見よう見まねの自動車部的110号車、昔はお兄さんだったインド人風の顔をした器用なおじさんが一生懸命ファイバーを張り込んで、１プライだけのカーボンウエット貼り、暑いのにストーブで暖めて作った、およそスーパーGTにふさわしくないなんちゃってカーボン仕様、そんな僕らの大きな味方がハリハリカーボンシートをつくっているハセプロさん！なーんだ、これ貼っちゃえば簡単ジャン！とばかりに「ちょーだいちょーだい」攻撃でいっぱいハセプロさんからもらってあっちゃこっちゃに貼ってみては「わーいわいわい、本物じゃーん」と大感激、
そしてますます重くなって遅くなっていく110号車でした。。。カーボンといえば西のカーボンマジック、東のR＆D、遠くから見たらうちのも同じ、「110号車、カーボン中身は、コンパネだっ！」「フラットボトム、よくみりゃ中身は全部アルミ板」だから遅いんですかねー、とまあ、話は戻ってレスダウンフォースになったわけです。もてぎから。
で、タイヤも変ります！変わらなきゃ！「＃110オソクテ、カワイソウ、クムホガ、イイタイヤ、ツクッテアゲルにだ！」ということで初めてボクスター用に味付けしたタイヤが登場の予定、きっと辛いぜー、火ぃー吹くぜー、火傷するぜー、そんな凄いタイヤがやってきます！楽しみだなー、でもねー今日またブルテン出て、666周防チームも11ゲイナーもまた更に救済だってさぁー、救済だらけ馬だらけ、うちの車はドラッグだらけっ！！！！
ガヤルド救済は賛成、どうせ救済するならもっと前からしとけばいいのに、しないなら最後までしなきゃいいのに、流石だねーGT-A、様子見ながら抜群のさじ加減、110号車も仲間に入れてよー、さじ投げっぱなしじゃーん、いろいろ加減してー、減だけしてー
まぁ、ボクスターに＋50kg、いいとこついてんなー
でも僕たちまけないよー、見ててねおじさん達。


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         <pubDate>Thu, 06 Sep 2007 01:02:56 +0900</pubDate>
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         <title>何処の誰かは知りませんが</title>
         <description>工場からの帰り道の中央道、局地的な豪雨でしょうか、ルーフを叩く雨音はドラムのように響いてます。皆さん60kmぐらいで安全運転しているなか「ぜーんぜんへーきッ！」「ハイドロさんいらっしゃーい」ぐらいの勢い、速度差100kmぐらいでズルズルしながら走っていく車、危ない危ない、事故でもおこさなけりゃいいなと思いながら見送りました。
暫くすると遠くのほうでこちら側にライトを向けている車が1台！？、えっ、逆走？と思った瞬間その車はクルリと向きを変えトロトロと本来の方向へ、走り始めたようです。
近づいてみるとその車はやはり先ほどの無謀運転の車、赤いポルシェでした。
しかし何かが可笑しい、フロント左側のタイヤはまっすぐなのに右側のタイヤは有り得ないぐらい右に切った状態、ホイールの内側が見えそうな、パンチラ状態です。
車はガコガコと音を発しているに違いない様子でのろのろとPAに入っていきました。
後ろから見ると品川ナンバーの赤い車のエンブレムは　９６８と書いてあります・・・なるほど、これで明らかになりました。フロントエンジン4気筒のポルシェ９６８だったのです。怖いもの見たさで少し離れてついていくと、雨が凄いので実際の音はわかりませんが、漫画なら吹き出しに「ギッタンバッコン」とかならず入ってる感じがする動きです。
SAエリアの奥のほうに車を止めたドライバーは電話を始めました。聞こえてくる話を聞くともなく聞いていると・・・「ウインドウ汚れこびりついてて路面よく見えなくてさぁー、ハイドロになっちゃって、一瞬で中央分離帯にヒットしてアーム折れてスピンだよー、
向変って後ろ向いたままガードレールにホイール擦りながらバックしてって暫くして止まったよー、イメージで言うとさぁー、鈴鹿の2コーナー立ち上がって濡れた縁石踏んでインマキして内側のタイヤバリヤに当たってさらにガードレールにホイール擦って止まって車体に赤と緑の線入っちゃってがっくりー、みたいな感じ！まーレースだったらすぐ無線で『アーム折れてスピンー！！フロント右っ！どうなっての！！！！』とか言って不機嫌な振りしてとりあえずごまかす？でしょう？、そんな事なんで、すぐローダーで来てねー、待ってまーす」といってトイレに行ってしまいました。よくわからない話ですが、要約すると、無謀運転の車がハイドロプレーニング現象でハンドルを取られて分離帯にぶつかり右前の鋳物のAアーム後ろ側がバックリ折れてスピンしてバックする形で進行方向滑っていきやっと止まった後、高速道路上でUターンをして再度低速走行で走り始めたSAエリアまで辿り着いてまもなくどこかの工場からローダーがきてその車を積んで去っていきました、という事のようです。。。
その車のドライバーはローダーの人に能天気にこういってました・・・
「いやーレース経験なきゃパニクってどっか飛んでるよねー、でも普通だったらこんな雨でスピード出さないもんねー、♪難しい問題だ！、FFだったら何とかなったよなー♪」

このお話でお分かりかと思いますが、一歩間違えれば、多くの人を巻き込んだ大事故にもなりかねない危険な状態でした。人間ついつい油断したり、思い上がったりしてしまうのです。
これを慢心といいます。まさにこの赤いポルシェ９６８に乗った運転手さんは慢心していたのでしょう、きっと自動車の運転以外にも、仕事でも、お付き合いでも・・・・
でも最後にこの運転手さん、家族に「ちょっと車調子悪くなったから石川SAに止めてメカに取りに来てもらうことにした、雨強いから運転気をつけてね、ゆっくり来てね」と余計な心配をかけない気配りを見せながら、お迎えを頼んでいました。
何処の誰かは知りませんが、ちょっと勘違いしているようですが、まだ人としてやり直せるような、人様に迷惑だけかけて終わるような、そんな人ではないような気がしました。

私も、「人の振りみて我が振り直せ」と、「やっぱりレインのＷ３はダメだ」と、心に誓い、お迎えのくるま、FFのA200で帰途についた次第であります・・・
（このお話はフィクションです）

いやー皆さんいろいろスミマセン、反省してます。もてぎがんばります。


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         <pubDate>Wed, 05 Sep 2007 04:18:23 +0900</pubDate>
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         <title>もう一度総天然色で</title>
         <description>8月のある日。。。

久々にレース以外の仕事でお酒を飲んで帰宅しました、CSTVのスイッチを入れると昔の音楽CDを販売する番組がオンエアー中、口ずさんでいるうちに昔の歌が聞きたくなりサザンのCDをかけてみました・・・・酔いも手伝って普段ほとんど想い出すこともない遠い記憶、甘酸っぱい記憶が甦ってきました。1978年、御茶ノ水の○○学院という学校に通っていました、戦前からの建物が今も残っている（戦時中は接収され東京ローズが反戦放送を行った場所でもあります）由緒ある学校で、今でもその学舎はときおりドラマのロケにも使われていたりします。多くの文化人を輩出し、米米クラブの石井さんも同時期に在籍していたような気がします。非常に自由を重んじる校風のため、生徒はある意味変わり者が多く、よく言えば「エッジ」、悪く言えば社会の「はみ出し者」的な若者が多く在籍していました。近くには檸檬（レモン）というカフェがありよく学生が集っていました。
僕はその学校で教科書には必ず載っている「荒城の月」の作詞をした文化人の孫という女性と知り合いになり付き合っていました、他にも重光首相の孫とか何とかの孫とかが多く今で言うセレブっぽい人がたくさんいました。モデルや芸能関係の人も多く、なかでも今から30年前にもかかわらず持ち物は全ヴィトン、冬は毛皮という男子生徒がいるぐらいの変った学校でした。もっともそういった人たちとは別の僕の仲間グループは、ごはんは庄屋の定食、洋食ならバンビとかジローとかが精一杯の庶民派でした、さてそんな日々をすごした3年の月日の中で30年ぶりに思い出した人がいます。一人はごめんなさい、名前は思い出せません・・・
でもファッションはハマトラ風でとっても可愛いの人、この人に僕は今風に言えば告られたのです、当時僕には先ほどの彼女がいて廻りも皆知っていたのでどうすることもできませんでした。「可愛いな、申し訳ないな」と思いながらも、さほど器用でもない10代の少年だった僕は気の効いた言葉もかけられないまま、卒業を迎えてしましました。
そしてもう一人、この人の名は何故かちゃんと覚えています、大○京子さん、友達には「藪、ヤブ」って呼ばれていたと思います。歳は一つぐらい上だったか、小麦色のキュートな子でした、顔見知りではあったものの、会話は挨拶程度ですが、何となく気になり彼女がキャンパスにいるときには必ず目で追ってました・・・でも結局は彼女のことはよく知らないまま、ハマトラの彼女のこともよくわからないまま、学校を卒業し、淡い思い出が今甦ってもなす術はありません。でもきっと良き妻となり良き母になっていることでしょう。もう会えることはないけど、、、きっと街ですれ違っても気づくこともないけど、ただ、佐野元春のアンジェリーナや、高中正義のジョリージャイブのビートのって彼女たちのあどけない微笑を何十年かぶりに思い出しました。

ひとつ今願いがあるとすれば、
当時流行った大滝永一の詞のように、
もう一度総天然色で彼女たちの笑顔を見てみたい。
「想い出はモノクローム、色をつけてくれ」　だね！

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         <link>http://www.arktech-motorsports.com/blog/2007/09/post_34.html</link>
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         <pubDate>Wed, 05 Sep 2007 02:52:10 +0900</pubDate>
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         <title>菅生から新たなテーマを掲げて</title>
         <description>いよいよS-GTも折り返し地点を迎えようとしています。セパンでは光貞選手の「次で3台まとめていくよー、セブンとハンコックとなんとかね~」と無線が入ってまもなく「んっ、！、なんか壊れた！！！」、
無念のエンジンブロー、黒澤選手もその無線に凍りつく,耐えに耐えた頑張りが水疱に帰した瞬間だ
った 。。。チームも全員沈黙・・・展開次第では十分に可能性有り、スタート直後は不利な局面が続くもスタートドライバーのクレバーな走りで何とかポジションを維持し続けた。毎戦救済によりストレートスピードが速くなるライバル達に比べ開幕当初から根拠がない＋50のハンディを背負わされた110号車、ブレーキングと旋回スピード、そして立ち上がりで勝負するもののセパンの長いストレートではエンジンパワーに勝る国産チューニングエンジンには太刀打ちできない。ポルシェエンジンは言うなれば「吊るし」の市販エンジンだ、一方国産エンジンは小さなリストリクターで余すところなく、必要なときに必要なだけの性能を極限まで引き出すチューニングが施されている。中にはインジェクターを本来の目的とは異なる利用方法によりパワーアップを図っているエンジンもある、らしい。500クラスについては言わずもがな・・。
多くをこの場で語ることはできないものの、いずれにしても現在のS-GTが内包する問題は根深いものがある。インターナショナル化しても一切FIA-GTからの参戦、またはFIA-GT レギュレーションの車両が登場しないのが答えである。300クラスにおいても状況は深刻だ・・・
車種でいえばMR-S・セリカ・Z・インプレッサ・セブン・ビーマック・ポルシェGT3R・ボクスター・ムルシェラゴ・ガヤルド・紫電・GT40の各車が、ほぼオリジナルのシヤーシーとエクステリアを開発し、毎年2秒近くタイムを短縮している。乱暴に、分かりやすく言えばこれらの車両は一部を除いてGTカーの皮をかぶったCカーであり、世界最速シルエットGTなのだ。市販車ベースのLMGT-2、いささかインチキ臭いLMGT-1はヨーロッパ＆USでのルマンシリーズを構成するレギュレーションであり、ある意味世界標準でもある。しかしながらその車種構成は限られており、開発にかかるコストもS-GTには及ばないであろう。
結論からいえば取り組み方の問題である。プロドライブやパノス、その他欧米の有力チームの在り方を見れば日本のS-GTの何が問題であるかは自明の理である。S-GTは異型の存在なのだ。
まぁここでいくら吠えてみても「嫌なら辞めていただいて結構ですよ」といわれるのが関の山、
但し一言だけ声を大にして言っておきたい、「来年の開幕戦は全車同じレベルのパフォーマンスでスタートしようぜ！！」ということ、ありえないけどね、一応お願いしておきます。そして文句言いながらも結局また来年参戦しているのでしょう・・・普通はね、それがレース好きの悲しい性、但し我々は違います、
S-GTは通過点であり、超えるべきものであると同時に生まれ育ったフィールド、菅生から新たなテーマを掲げてチャレンジします。名づけて、仮称、「チームアジア」べたべたですが、とりあえずこんな雰囲気でリスタートします！ 必ず帰ってくる日のために、明日のためのその１（ちょっと古っー）

PS:今回はリヤフェンダーとヘッドライトがNEW！！
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         <pubDate>Wed, 25 Jul 2007 03:38:00 +0900</pubDate>
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         <title>「フリー走行でのシェイクダウン」は、あり</title>
         <description>長い交渉の始まりだった。彼は迷っていた、既に第一ドライバーを光貞選手として発表していたDHG、契約はしていないもののこのままFORD GTにのることになるのか・・・・そんなときに突然のオファー,
「BOXSTERでクムホタイヤ開発」であった。話し合いは長時間におよんだ、一度は承諾したもの、納得できない何かがまだそこにあった。断るなら今日、今夜しかない、明日までは待てない、夜の10時、彼はチームからのオファーを断るために代官山へ向かった。

交渉は深夜まで、この日の話し合いは合計10時間以上におよんだ。
チームは鈴鹿合同テスト直前に光貞選手と契約を交わした、開幕戦の黒澤＆光貞組が誕生した瞬間だった。
その後の鈴鹿、富士合同テスト、岡山と、110号車の開発スピードは驚くべきパフォーマンスを実現した。しかし一方では新車の製作の遅れが目立ち始める・・・・レースと開発作業、そして新車の製作をこなしレースでの成績をも残してきた、限界が近づきつつあった。新車製作の遅れ、それは最悪の場合テストなしでの本番シェイクダウンを意味する、111号車のパッケージもまとめなければならない、富士では光貞選手も111号車に返さなければならない。
流れを整理してシーズン中盤に向けてもう一度作戦を見直す時期に来ていた。
まず「新車黒澤ADVAN号」、チームとしては既にこの段階で富士戦前のシェイクダウンは現実的ではないという判断を下している。頑張れば頑張るほど救済の可能性がなくなり、昨年の13号車状態になりかねない。だからといってわざと順位を落とすレースは論外、「新車の本番シェイクダウン」という事態になれば自ずと結果は見えてくる、最善の努力をしたとしても10番手以内でフィニッシュできれば上出来、ロングをかけていない以上リタイヤしても不思議でない。「フリー走行でのシェイクダウン」はあり、富士で実戦テストを行いセパンと菅生で調整、pokka1000kmからリスタート、勝負をかけることになる。110号車には同じADVANを履くライバルが多い、なんといってもGT300 を支えているタイヤはADVANだ、13号車Z・2号車紫電・7号車セブン・62号車ビーマック・タイサン26号車である。開発車両の13号車を除いて富士では26号車、62号車が優勢、セパンでは圧倒的にセブン、菅生でもセブン、紫電はオールマイティで強い。そしてランボルギーニもいる、今後も110号車に競争力のあるタイヤ供給がされるのだろうか?「在庫がなくなったら？、同じスペックは継続生産されるのか・・・」、様ざまな不安がよぎり、疑心暗鬼になっていく・・・またコストの問題もある。確かなことは新車開発がスケジュール通りに進み、新しい110号車にマッチしたタイヤを見つけることができれば勝利への道は間違いなく開けるはずである。

当初「ADVAN黒澤」と「KUMHO光貞」はエントラントもメンテナンスを別チームとして、BOXSTER 2台がシーズンを争うシナリオでスタートした２台体制。開幕から2戦だけの黒澤＆光貞組、関係者全員が了解済みで始まったはずの作戦が混迷の度合いを深めながらも何かに後押しされるように異なった方向へ状況は展開していく。結局さまざまな調整を繰り返しBOXSTER２台体制が決まったのはレース1週間前、実際にチーム関係者が第３戦富士の体制について正確な情報を得たのは搬入４日前だった。
2003年以来、特に2006年シーズンからは積極的なサポートを受け、BOXSTER躍進の大きな原動力の１つともなったADVANタイヤ、ましてやシーズン途中にタイヤが変ることなど通常考えられない。「富士でも良い結果が出せるようサポートする体制でいました・・・」というADVANスタッフの言葉に感謝、そしてあまりにも遅すぎた報告に対しても寛大な対応を頂いたことに心からの謝罪と感謝をいたします。

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         <link>http://www.arktech-motorsports.com/blog/2007/05/post_32.html</link>
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         <pubDate>Tue, 08 May 2007 11:48:50 +0900</pubDate>
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         <title>答えは明瞭だった「明日あいましょう」・・・・</title>
         <description>事の発端は昨年の秋までさかのぼる。2006年秋、今年からトレーラーの牽引を行ってくれる友人と打ち合わせを兼ねて横浜で食事をした後だった。駐車場で車に乗り込む際にポケットから携帯を取り出すと1件の着信が表示されている、登録されていない見慣れない番号だ。そのまま折り返し「着信があったんですが」と告げると電話の向こうの相手は「クムホタイヤの○○です」と答えた。ちょうどその日は韓国からのお客さんが工場に来訪中、韓国GTに出場するために996CUPカーを買いに来ていた。韓国チームのオーナーは日本語がわからないため、韓国クムホタイヤのつてを使いクムホジャパンの○○さんがオーナーに同行してきたようだ。工場では担当者と996CUPの輸出手続を打ち合わせる一方、○○さんは監督とGTやBOXSTERについて情報交換を交わした様子、ちょうどそのタイミングでご挨拶の電話をいただいたようだ。電話では簡単な挨拶をするに留まり、そして関係は発展することもなく時は過ぎていった。
12月に入り交渉中であった黒澤選手との契約がまとまり2007年体制がスタートする。契約後早い時期からパートナーには光貞選手を希望する黒澤選手、チームとしてはまず光貞選手と会ってみることにした。年があらたまった1月、渋谷セルリアンタワーでの打ち合わせは思いのほか長時間におよび、互いの環境や将来に向けての展望を語り合い理解を深めることになったが、契約内容については基本的に合意に至らず、その後も交渉は継続するものの良い関係を築くに留まった。しかしこの時期重大な情報がもたらされる・・・「ポルシェ全車実質2ランクダウン、BOXSTERはさらに＋５０kg」そしてタイサンの復帰、ハンコックの997導入、はBOXSTERを取り巻く環境は2006年とは大きく様変わりすることは間違いない・・・先を読んで対応していかないと取り残され戦闘力を失うことになりかねない。そしてそれは3月の鈴鹿合同テストで現実のものとなった。セカンドドライバーが決まらないまま向かえた合同テスト、この時点で黒澤選手のセカンド候補は滑川選手と菊池選手に絞られる。合同テストの結果、+50kgのハンディとリストリクター径のダウンは予想以上のパフォーマンスダウン、というより13号車Z、101号車MR-S、43号車ガライヤ、など明らかに条件に恵まれた車や規制対象にならなかった88号車ムルシェ勢などに対抗できない、26号車タイサンポルシェもパワーを利して上位に顔を見せる。このまま策を講じなければ開幕前から勝負を失うのは明らかだ。開幕戦まで10日、もはや猶予はない・・・主に空力に絞って110号車をアップデイトするとともに秘策を選択することになる。
さてここで2月中旬に一旦戻ってみよう。チームと光貞選手との関係は以前平行線のままであったが、前出の「重大な情報」によってあるプランが別の方向へ動き始める。
110号車のパフォーマンスを上げるためには強いドライバーを２人揃えることが確実、チームとしては黒澤＆光貞を実現したい、二人のドライバーも強くそれを望むものの条件面で折り合わない。そこで浮上したのが第1戦で関係者を驚かせた秘策だった。
まず第３戦から2台体制とし、110号車が新車へスイッチ、111号車は旧110号車の０号車を使用する作戦を立案。この作戦のメリットは本来第３戦から乗る光貞選手をレンタルする形で開幕戦から０号車で開発を進めることができるとともに、新車投入までの期間を黒澤＆光貞コンビで凌ぎきれることだ。しかし当然のことながらこの時点では110号車も111号車もセカンドドライバーは決まっていない・・・ましてや光貞選手を111号車で走らせるパッケージなど現実には存在していなかったのだ。そこでさらに話は2006年の秋まで戻る、クムホジャパンの○○さんが通訳としてARKTECHの工場を訪れた際に、CUPカーの話の傍ら「監督とGTやBOXSTERについて情報交換を交わした様子」というくだりを読み返して欲しい、このときに監督から受けた報告の中で○○さんから「良かったら一度クムホタイヤテストしてみませんか？」というような会話があった旨の報告を受けていたことを思い出した。当時は社交辞令か世間話だと思っていたし想像すらできないことであった。
既に竹内選手が５号車マッハ号でクムホ継続という噂を聞いていることもあり、今更この時期にクムホタイヤが「光貞選手＋BOXSTERのパッケージでタイヤ開発」というプランに興味を示すとも思えない・・・とはいえ話をしなければ何も始まらない、突然22時に我々からのメールを受けた○○さん、彼の答えは明瞭だった「明日あいましょう」・・・・

（続く）
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         <pubDate>Sun, 06 May 2007 01:18:22 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>光貞にスイッチが入る!</title>
         <description>『はいれる？入れるなら今すぐ入って！！』無線の一言でいきなり決まったタイヤ交換のタイミング、 スタート直後から始まったセブンと110号車とのテールトゥノーズバトル、黒澤選手は後半のために出来る限りブレーキを含めて車を温存する作戦、１コーナーでストレートスピードに勝る井入選手に度々並ばれるものの、燻し銀のテクニックで押さえ込む、一方の井入選手も決して焦らない、勝負はタイヤ交換バトルに持ち込まれた！
110号車が前でピットロードに滑り込む。ピットが手前のセブンが一瞬早くストップ、作業を開始する。
次の瞬間110号車もジャッキアップ、フロントにガスパックがある構造のためまずはリヤタイヤを交換、次に給油、そしてフロントタイヤ交換だ。乗り込んだ光貞選手もじっとバックモニターを見つめる、セブンはまだ作業中、と、その時110号車のエアージャッキが開放されスタート合図が出された。抜群のクラッチミートで先行する110号車、甲高いロータリーサウンドでスタートする折目選手、しかし既に光貞選手は1コーナーへ消えていた・・・勝負あり、スタートからのバトルはタイヤ交換で決着した。
コースへ復帰した折目選手も33秒台で光貞選手を追うものの徐々に差が広がり始める。
10台以上が救済を受けてパワーアップしてくる岡山、ダウンフォース以外に性能向上アイテムがない我々は富士テストの結果からウイング、翼端板、リヤフェンダー、サイド整流板、フロント下部の変更を実施、改修作業は木曜日の朝まで行われ岡山に持ち込まれた。燃費からエアー圧まで、金曜日から緻密にセッティングを重ねてきた決勝セット、その真の成果を試すときがやってきた。ところが、あろうことかまさかのドライブするーペナルティを受けることになる・・・、左フロントタイヤを外した際に少し平置き状態になるまで時間がかかってしまったが、何を勘違いしたのか「平置きにしていない、手渡しした」と言い出すオフィシャル、プロフェッショナルなレースをアマチュアのアルバイトが自分だけの判断でペナルティを報告し、それを審査する仕組みもなく100％肯定されレースを変えてしまう、この日セリカも同様に不可解なジャッジを受けレースを失った。当然のことながらタワーへ駆けつけ、文章による抗議を正式に提出し、GT-Aに対しても岡山の競技長に対し改善を申し入れるよう強く要請した。日本のレース界のためにも真の意味でオフィシャルの育成やその派遣を行って欲しい。さて、110号車はドライブスルーペナルティを済ませコースへ復帰するもののセブンには逆転され、マッハ号ビーマックにも先行されてしまう・・・しかし、ここで光貞にスイッチが入る！状況を見ながらプッシュしていく作戦だったがドライブスルー後は猛追を開始、殆どが34秒台から35秒台で周回しているなか、33秒秒台を連発！まずはマッハ号を捕らえ、再度セブンをかわし7位へ浮上、そのまま勢いは衰えることなくエンドレスZを追う、藤井選手も宝山Zとの5位争いのなか110号車の追い上げにペースアップをするも硬めのタイヤにはその余力は残っていない、光貞選手はエンドレスZに続き宝山Zもパス、33秒台を維持しながら87号車ムルシェを追うもののタイムアウト、結果5位でチェッカー、3位表彰台を目標に精緻な作戦を積み重ねてきたチーム全員にとっては悔しいゴールとなった。
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         <link>http://www.arktech-motorsports.com/blog/2007/04/post_30.html</link>
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         <pubDate>Tue, 10 Apr 2007 02:05:04 +0900</pubDate>
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         <title>勝つ権利を与えられなかったグループのなかでは最上位</title>
         <description>今シーズンの我々に対する性能調整について金曜日にGT-Aのメンバーと話し合いを行った。
エンジニアやドライバーは明日の予選に向けて鋭意セットアップを重ねているなか、ライバルたちは次々と好タイムをマーク、セッションが進むにつれて110号車は順位を下げていく。他のポルシェ勢に対して＋50kgの性能調整が利いている・・・そもそもGT3Rのほうが最高速までの到達スピードは圧倒的に速く、最高速自体も確実に110号車を上回る、+50kgの理由を問うと「他のポルシェに対しての調整」だという。！？？意味がわからず再度訪ねると「RRの３Rと比べてMRのボクスターが有利だから」との回答、はてさて、ではZとGTRがもし同時にエントリーしたら両車は同じNISSAN車同士として性能調整をおこない、セリカとMR-Sも同じ理由で性能調整が必要になる理屈だ！どう考えても可笑しい。理由は後付けで「とにかく速すぎたから押さえておけ」というのが本音であろう、その効果は翌日すぐに現実のものとなった。タイサン26号車に0.4秒の差をつけられ2&apos;05.180で予選14位、当初5秒を切れなければスーパーラップ出場は難しいと考えていたが実際は4秒台に13台という激戦、2&apos;02.254の13号車を始め5台がコースレコードを記録した。4秒台までは箱車の領域、しかし2秒台をエンジンパワーに頼らず達成するためには空力性能が不可欠な領域に入ってくる、当然のことながら予算面で風洞施設を利用できないプライベーターにとっては手探り状態での開発となる。幸いなことに黒澤選手・光貞選手ともにフォーミュラーニッポン＆GT500経験者、的確なアドバイスとその経験値が今後生かされてくるだろう。さて、決勝レースに話を移そう、14番手からのスタートで上位を目指すため我々がとった作戦は皆さんも既にご存知のとおり、スタート黒澤選手がソフトでスパート、ショートで光貞選手と交代、ミディアムで走りきる作戦だ。結果は他車のミスにも救われ6位でチェッカー、勝つ権利を与えられなかったグループのなかでは最上位、ドライバーとチームはミスなくレースをコントロールした現時点で望みうる最上の結果だった。
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         <link>http://www.arktech-motorsports.com/blog/2007/03/post_29.html</link>
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         <pubDate>Thu, 22 Mar 2007 02:18:05 +0900</pubDate>
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         <title>ボクスターこだま号の格安乗車券企画</title>
         <description>そんなことで、日曜日の午後にラジオが聞けくなってしまします~、とだけ簡単に「穴」をご紹介するつもりが伊集院光の番宣になってしまいました。でもサインガードでヘッドセットつけて難しい顔してAMラジオ聞いてたら笑えるよね！たまに「くすっ」とかラジオに反応しちゃたりして、車がPIT入っても気づかなかったり、自分が乗るときは富士なんかストレート暇だしラジオ聞きながら走ってみようかな、集中力アップのトレーニングになるかも！？　さて唐突に合同テストのおはなし、その前に今年の車両ラインナップをご説明しましょう。まずは0号車（05年製）1号車（07年アークテック製造1号機）2号車の3台、S-GT初戦と第2戦は0号車のみ、第３戦から1号車投入、第５戦からは2号車投入予定、つまり0号車はドライバーや車名やゼッケンが変わりながら1年間頑張ります。児童向けの「働く機械」なんて絵本があれば是非0号車も仲間に加えて欲しい！
その0号車、合同テストは「黒澤選手＋ニューカラー」でお披露目してきました。
06シーズン中に1ランクダウン、07シーズンはさらに1ランクダウン、そして110号車には＋50kg、結局は昨年の開幕から「2ランクダウン＋50kg」ポールナシ、ファーステストナシ、優勝ナシなのにかなりの過大評価＆有難迷惑、「琢也の乗せるらしいから＋50kgいっとけー」みたいな話もあるとかないとか！？　
さて、黒澤選手も始めてのボクスター、セオリーどおりフルハードからフルソフトまで一通り納得するまでいじってみて、更にタイヤとのマッチングを探ります。そしてフロントのバンパー形状を変更してのテスト、昨年の松田選手の開発によりメカニカルなコーナリング性能はこいいところまで来ています。さらにパフォーマンスをあげていくとなるといよいよ空力に手をつけざるを得ません。ニュースペックのエンジン投入と開幕戦に向けて空気の流れ改善、そして秘策をもう一つ、これで何とか新車投入まで凌ぎきれるかどうか･･････。トップタイムを連発の１３号車、NISMOチーム各社、まるでGT500のようなフォルムでセクター１で抜群の速さを見せつけます。紫電、VEMAC、RX-7と各チーム今年も1秒のなかでひしめき合う展開となりそうです。
テスト最後に「滑川選手」（なめかわだよ、すべりかわ、ホネかわにあらず）が乗って初日終了でした。本戦が始まると皆でご飯食べる時間がなくなるので今回は「もーくえねー」ぐらい刺身、蟹、ステーキ、白子天ぷら、牡蠣鍋、と喰らいつくしてメカニックも大満足、マネージャーもオズボンパンパンにしてすぐ寝てたっぷりと脂肪を蓄えて翌日にそなえたそうな。あけて2日目、今日は大スポンサー様のグリーンテック様の中島社長様御一行様がガッツ城内様とともにお見えになる有様？じゃなくってお見えになる予定、
そして大井貴之選手もやってるッ！　ということは「滑ちゃんVS大井ちゃん」のオーディション対決か！？　と思いきや、左にあらず、大井選手は「席の位置や出発日、誰と乗るか選べない」ボクスターこだま号の格安乗車券ないかな～、ということでアークテックツアーデスク鈴鹿出張所のお見えになりました。「お客様、今年から当社では、700系のぞみ以前の車両はご用意しておりません、こだま号のご利用となると・・・」とお断りしたところ「いやいや、3年目の傷の入ったホイールとスペアのFRPボディパーツと俺が持ってきたブリッドのシートと一番古いシーケンシャルにあっちこっちで使いまわしたエンドレスのキャリパーと中古のローターとライフ半分ぐらい残ったエンジンでああでもないこうでもない大井節炸裂爆裂した最後に笑顔で、俺少し大人になったんだよねーぇへへっ、よろしくねー」とボクスターこだま号の格安乗車券企画をご提案、「ちゃんと乗れるから」と16ヶ月ぶりのGTを計測3週で好タイムをマーク、大満足アピールで2日目終了となりました。で、今回はいろいろな人が訪ねてくれて嬉しい楽しい大忙し、運転集手系では初戦モスラーで参戦する城内選手、琢ちゃんの盟友光偵選手、5次元でFポン参戦の吉本選手、営業中の番場選手、アスパラがなくなったけど余裕シャークシャークの井入選手、滑ちゃんと仲良しらしいカズキング、そしてWAKO’Sさんのオイル「貸してー」と竹内選手、合間合間にいつもの人といつものようにご挨拶、シーズン始まった感いっぱいの合同テストでした。

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         <pubDate>Mon, 05 Mar 2007 21:04:40 +0900</pubDate>
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         <title>「秘密基地の穴」、35歳以上の方におすすめ</title>
         <description>日曜日午後一時はTBSラジオの「伊集院光の日曜日の秘密基地！」という番組を、そうですね～多分1年ぐらい前から、車の中や家にいても聞いてます。AMラジオといえばタクシーに乗ったときぐらいしか聞く機会がなかったのですが、何かの拍子にふと耳に止まった（正しくない日本語ですので、「何々してよろしかったですか？」と同じ、使わないようにしましょう。この「よろしかった」という表現は本来「宜しいですか？」が正しい形だと思いますが、何故か過去形になって日本各地に広まってます、最初は鈴鹿のホテルで耳にしたので、ローカルな表現かと思っていたら全国区になってしましました。どこかのコンビニかファミレスのマニュアルに採用されたのが日本中に蔓延した原因でしょうか・・・）で、耳にしたのが番組中のあるコーナー、番組構成は確か1時から5時までの生放送4部構成になっていて、そのうちの4時から始まる「秘密基地の穴」というコーナーです。始まりはだいたいにおいて「さんじゅうごねんもののあな」というどっかで聞いた耳慣れた男性アナウンサーの声とクラシカルな昔っぽいBGMで穴についての紹介がナレーションで流れます。さて、誰もがその「35年物の穴」ってなによ？という疑問がふつふつと沸きますよね、そうなんです、そもそも「○○年物」ってワインでもあるまいし、「穴」って何の穴、という？マークが今皆さんのおでこやハゲや刈上げや側頭葉のまわりを衛星のようにぐるりぐるりと廻ってるでしょう、、、、ではまず「○○年物」ですが、これは「今から35年前の僕が小学2年生だった頃」というような感じで、「穴」は、記憶にあいた穴、つまりあの頃「少年漫画雑誌の広告ページに掲載されていた王様のアイデアのあの商品は一体どういう物だったんだろうか？」という記憶の穴を誰か埋めてください！というコーナーなんです。まだよくわかんねえーという方のために番組の流れを追ってご説明しましょう。まずリスナーからの「穴」を募集しますと、「40年ほど前のことなのですが、あるときからライスカレーがカレーライスに取って代わられてしまいました。そもそもカレーライスとライスカレーは違う食べものなんでしょうか？それとも関西がライスカレーで関東がカレーライスと呼んでいたのでしょうか？？アーでもないこーでもないアーラ不思議プイプイ、で誰か教えてください」みたいなハガキが寄せられます。それを番組で紹介すると「あーそれしってる」とか「これはこういう事だった」とか色んな情報が集まってきます。これらのねたを毎週かわりばんこにお笑いタレントが調査して伊集院光に報告するという形で番組が進行していきます。AMラジオを聴くこと自体が非常に懐かしい行為であるとともに、1970年代にブレイクしていた深夜ラジオ番組や、科学雑誌の付録についてきたゲルマニウムラジオだとか、遠い過ぎ去った時代を思い出させてくれるのが「秘密基地の穴」、35歳以上の方におすすめ、日曜日の午後がほのぼのと過ごせるラジオ番組です。
さて、そんな楽しい日々も終わり、シーズン開幕！！（トゥービィコンティニュウド＝続く）
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         <link>http://www.arktech-motorsports.com/blog/2007/03/35.html</link>
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         <pubDate>Sun, 04 Mar 2007 15:27:36 +0900</pubDate>
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